2019年1月6日
明けましておめでとうございます。
年末に映画ホーム・アローンをテレビで放映していました。30年も前に製作されましたが、今でも根強い人気があるようです。内容をいいますと、ニューヨークに住む一家がパリに行くことになったが、ちょっとしたはずみで幼いケビン(マコーレ・カルキン)君だけ家に取り残される。その家へ2人の泥棒がやってくるが、知恵と工夫でドジな泥棒を撃退する話です。泥棒との壮絶な攻防の前にケビン君はストアで歯ブラシを買います。そのときの会話です。
店の人に歯ブラシを差し出すケビン君
ケビン君左手に買いたい歯ブラシを持ってレジに行きます。
レジのおばさん「何かしら」
ケビン君「これ歯科医師会の推薦つき?」
レジのおばさん「さあ。書いてないわ」
ケビン君「調べてくれない」
レジのおばさんは変なことをいう子だねという表情で、そばの男の店員に向かって
「ハーブ。歯ブラシのことで質問が。この歯ブラシ歯科医師会の推薦があるの?」
ハーブ「さあ。知らないな」
ケビン君は信頼できる歯ブラシを買おうと、歯科医師会の推薦があるのかにこだわりました。ケビン君の家庭が裕福なことと、ケビン君がいつもは腕白だがしっかりものであることを物語るシーンです。このあと
“戦い”が始まるのです。なお日本歯科医師会も数年前から歯ブラシや歯磨き剤などを推薦しています。