2018年11月16日
東京大学の調査結果が発表されました。全国の健康保険組合が、がんや糖尿病の病気の対策を優先させているが、歯科疾患は重視されていないというものです。歯科を重視すれば医療費全体の削減となるが実際には後回しになっている。
歯科の一人当たたりの医療費はがんや糖尿病よりも高い。ブラッシングを正しく行い徹底すれば確実に医療費全体の抑制にもつながるといわれます。
虫歯が大きくならず歯周病で歯が動揺しないうちに治療し、定期的に健診することが大切です。甘いものを控え食べる時間を工夫することは、糖尿病の予防にもつながります。歯の健康に関心を持つことで全身の健康にも意識がたかまります。