2018年11月14日
農産物が多数展示されている秋田市のアルヴェ会場へ行きました。農家の人たちが精魂傾けて育てた立派な農産物ばかりでした。
秋田駅前の会場
贈答品のようなネギ
中身の充実したキャベツ
みずみずしいナシ
歯ごたえありそうなリンゴ
賞に輝いたイネ
秋田県の種苗交換会を創設した老農石川理紀乃助
理紀乃助とともに秋田県の農業につくした森川源三郎
秋田県農業の先覚者を著した本
種苗交換会は自慢したくなるほどよくできた稲や野菜を持ち寄り、育て方や苦労話をお互いに披露し種や苗を交換する催しです。1878年(明治11)に始まり今年で141回を数えます。石川理紀乃助や農業の発展を心から願う有志の人たちの努力で実現しました。秋田県農業の先進性が見られます。