高齢者の健康と歯 2023年11月15日 高齢者が口の健康を保つことは、死亡や身体機能障害のリスクを下げ、知的活動の維持にもつながる。 そのような研究結果を東京医科歯科大学が発表しました。 20本未満の歯の人は20本以上の人んみ比べ、6年後に身体機能の障害が起こるリスクが6~14%高か った。ほかに読書など知的活動や外出頻度、野菜や果物を食べる頻度がいずれも少ない傾向にあった。 歯を失うことを未然に防ぐことや、失ったら適切な補綴治療で機能の回復をはかることが大切である、と 研究した木野さんは話す。