2018年4月28日
佐伯祐三(さえきゆうぞう):洋画家
大正~昭和のはじめにかけて活躍した。パリの街角、店先などを独特のタッチで描いたものが多い。
街角のポスターや看板などの文字を取り入れているのが特徴といわれる。
代表作は「郵便配達夫」など。
大阪府西成郡中津村(いまの大阪府大阪市北区中津二丁目)で光徳寺の住職の次男として生まれる。
中学を卒業し画家を志して上京し、川端画学校で藤島武二の指導を受け、東京美術学校へ入学する。
美術学校卒業後、パリに渡り絵を描き始めた。30歳の短い生涯だった。
1998年(明治31年)4月28日ー1928年(昭和3年)8月16日